再審(刑事裁判をやり直す)制度の見直しに関して、自民党は法務省が出した再修正案を了承しました。
柴山元文科大臣:
半歩でも前進した方が良いという判断のもとで、次の手続きに進めるということを決めさせていただいた。
法務省の再修正案は、裁判所が再審を決定した際に検察が不服を申し立てる「抗告」を原則として禁止することを、法律の本体である「本則」に盛り込むとしています。
「抗告」の制度を維持したい考えの法務省に対し、自民党内からは「冤罪(えんざい)被害者の救済が遅れる」などと激しく反発する声があがり、議論は30時間を超えました。
14日、自民党が総務会で正式に了承したあと、政府は関連する法案を15日に閣議決定したい考えで、今国会での成立を目指します。