KDDIの子会社は家庭用蓄電池を活用し、電気代の負担を軽減する新サービスを発表しました。
13日、KDDIグループの子会社・auエネルギー&ライフが発表した「auでんち」。
家庭用の蓄電池を貸し出し、電気代の削減や災害時の備えにつなげる新サービスです。
冷蔵庫ほどのサイズの設備で電気を貯めることができます。
東京都の戸建てを対象に、自治体の補助金などを活用することで無料で設置が可能。
家庭で貯めた電力は通信で制御し、状況に応じて市場で取引を行います。
そこで得た収益を還元することで、毎月の電気料金から最大3000円を割り引くとしています。
また気象警報が発表された際には自動で100%まで充電し、もしもの備えにも対応します。
auエネルギー&ライフ・齋藤茂社長:
昨今、日本では太陽光・風力など再生可能エネルギーが増えてきているが、発電量が天候に左右される。我々が家庭の電気を束ねて市場に出すことで電力の安定供給と、そして結果として、脱炭素社会の実現に貢献することができる。
電力業界は4月から小規模電力も市場で取引できるようになり、タクシー配車アプリを運営するGOはEV(電気自動車)の充電サービス用の拠点を活用するなど、異業種の参入も広がりを見せています。
auエネルギー&ライフも、今回のサービスを蓄電池だけでなくEVや家庭用の電気給湯器などに拡大していくとしています。
auエネルギー&ライフ・齋藤茂社長:
まずは早期に1万件規模を目指していく。エリアも東京都だけでなく全国へ広げていきたい。節約は頑張るものではなく仕組みで続くものにしたい。