広島銀行などを傘下に置くひろぎんホールディングスは、昨年度の決算で3年連続で増収増益になったと発表しました。
ひろぎんホールディングスによりますと、2025年度の決算で売上高にあたる経常収益が2512億1400万円と、前の年より24・8%増加しました。
また、最終的な利益を示す純利益は、前の年に比べて79億円多い437億3400万円で3年連続の増収増益となりました。
【ひろぎんHD 部谷俊雄社長】
「設備投資が旺盛であることは間違いない。それと同時に地元の再開発案件も多数ある。造船・海運業など非常に資金ニーズが強いので、当面これからも伸びていくだろうと考えている」
2026年度通期の業績予想については、過去最高益の510億円を見込んでいます。足元の中東情勢の影響について、ひろぎんホールディングスは幅広い業種で原油由来の原材料の調達が難しくなるなど影響が出ているとの認識を示した一方で、自社の業績に大きな影響を与える状況には至っていないと説明しました。
そのうえで、「事態が長期化すれば、また違ったステージに入る可能性もある」として、今後の動向を注視する考えを示しました。