世界初の実用化となるiPS細胞を使ったパーキンソン病の患者向けの再生医療製品について、保険適用の審議が始まりました。
iPS細胞とは、神経や筋肉など様々な細胞に変化できる万能細胞で、「住友ファーマ」が開発した「アムシェプリ」は、手足の震えなどが起きるパーキンソン病の患者の脳内に細胞を移植し、症状の改善を図ります。
10時からの厚労省の協議会では「アムシェプリ」の価格を約5500万円(18瓶1組)とする案が示されていて、公的医療保険を適用するか審議が行われます。
高度な技術が必要となる再生医療製品は、高額となるケースも多いですが、保険が適用されれば、患者の自己負担は3割までになり、さらに「高額療養費制度」によって負担は一定に抑えられます。