5月3日の憲法記念日にちなんだ講演会が12日に岩手県盛岡市で開かれ、県立大学の教授が「地域に暮らす外国人の人権を尊重することが大切」と呼びかけました。
人権への意識の向上につなげようと盛岡市が開いた講演会には、市民など約70人が参加しました。
12日は、異文化交流などを研究し留学生の支援にも取り組んでいる県立大学の細越久美子教授が「多文化共生と人権」をテーマに講演しました。
県立大学 細越久美子教授
「どうすればお互いハッピーになれるかということを、対話を通じて考えていく。外国人も日本人も一緒に地域のことを考えていくということが必要」
細越教授は「文化の違いを理由に“外国人はルールを守らない”などと偏見を持つのではなく、外国人の人権を尊重しながら関わることが大切」と呼びかけました。
参加した市民
「日本はやっぱり労働力が不足しているから、海外から仕事に来て暮らしやすい働きやすい国になってほしい」
盛岡市は今後も講演会などを通じて、誰もが暮らしやすい地域づくりに取り組んでいくとしています。