みちのくの初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」が1カ月後に迫る中、参加する馬たちの放牧が5月12日に岩手県滝沢市の牧草地で始まり、緑の大地を元気に駆け回りました。
滝沢市直営の牧草地・相の沢牧野では12日に、滝沢市や盛岡市の畜産農家などから運ばれてきた馬16頭が次々に放されました。
冬の間厩舎で過ごし春を待ちわびていた馬たちは、300haある緑の大地を元気に駆け回ったり、悠々と草をはんだりしていました。
放牧された馬の多くは、6月13日に行われるみちのくの初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」に参加することになっていて、1カ月かけて約14kmを練り歩く体力をつけていきます。
南部盛岡チャグチャグ馬コ同好会 菊地和夫会長
「開放的になって馬がとても喜んでいる。若草がいっぱい生えている、いっぱい食べて、まだ成長期なので大きくなってもらえれば」
相の沢牧野では今シーズン、10月末まで約50頭の馬が放牧される予定です。