北アルプス野口五郎岳方面に入山した59歳の男性が行方不明になっていて、長野県警が12日朝から捜索する予定です。

行方不明になっているのは、新潟県三条市の公務員の59歳男性です。

11日夜、男性の家族から「下山予定の家族が戻ってこない。本人と連絡がとれない」と新潟県警に110番通報があり、午後9時40分ごろ、長野県警に連絡が入りました。

男性は11日から単独で北アルプス野口五郎岳方面に入山し、11日午前10時35分ごろ、本人から家族に「野口五郎岳付近にいる」との連絡がありましたが、これを最後に連絡がとれなくなり、行方がわからなくなっています。

12日朝から長野県警の山岳遭難救助隊が出動、また、天候を見て、長野県警のヘリコプターも捜索にあたる予定です。

長野県内の山岳では連日、遭難が相次いでいます。10日には、戸隠連峰の本院岳で富山市の医師の女性(46)が滑落し、長野県警のヘリなどが救助しましたが、その後、死亡が確認されました。

11日には、北アルプスの蝶ヶ岳で、静岡県富士市の介護士の女性(61)が下山中に滑落して、病院で死亡が確認されました。

また、北アルプス鹿島槍ヶ岳の周辺を登山していた東京都豊島区の男性(71)が行方不明になっています。

長野県内の山岳は北アルプスを中心に6月下旬ごろまでは残雪が多く、長野県警は天候やルートを確認し、十分な装備で入山するよう呼びかけています。

長野放送
長野放送

長野の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。