4年前、那覇市の認可外保育園に預けられていた生後3か月の男の子が死亡した事案を巡り、当時の園長を不起訴とした検察の判断は不当だとして遺族が11日、那覇検察審査会に審査を申し立てました。

2022年7月、那覇市楚辺にあった認可外保育園に一時預かりされていた生後3か月の男の子が心肺停止となり、死亡しました。

死因は特定されていませんが、2025年に元園長の女性(60代)が保護責任者遺棄の容疑で書類送検され、今年3月に不起訴処分となりました。

男の子の両親は不起訴とした検察の判断を不服として、那覇検察審査会に審査を申し立てました。

申立書で両親は、保育園側が寝がえりをうてない男の子をうつ伏せに寝かせたにも関わらず、呼吸や顔色の確認など必要な対応を怠ったと主張しています。

亡くなった男の子の母:
どんな結果であれ息子の命は返ってきませんが、不起訴という結果が出て、本当にどんな事件なら起訴になるのかと、納得できない気持ちです

この事案を巡っては2024年、那覇市が設置した検証委員会が保育園の運営体制や安全管理に問題があったとする報告書を提出しています。

沖縄テレビ
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