国会では、高市総理大臣が出席して参議院の決算委員会が行われ、イラン情勢への対応などについて論戦が続いています。
国会記者会館から中継です。
菅野吏紗記者:
日本のエネルギー事情を直撃したホルムズ海峡の事実上の封鎖。出口の見えない中、高市総理は、「あらゆる外交努力と調整を続ける」と強調しました。
高市総理:
事態発生から2カ月以上が経過しました。政府としては今もなお、ペルシャ湾内にとどまる日本関係船舶を含むすべての船舶の一日も早いホルムズ海峡通過を実現するために、あらゆる外交努力および調整を積極的に続けてまいります。
立憲民主党の森議員は、イラン情勢を受けて国民に節約を呼びかける考えはないかと質問しました。
立憲民主党・森裕子参院議員:
なくなってからでは遅いんですよ、備蓄原油が。そろそろ政策転換しませんか。
高市総理:
私は現時点では国民の皆様に対して、さらに踏み込んだ節約をお願いする段階にはないと考えております。
一方、金子国土交通大臣は、「ペルシャ湾内に日本関係船舶40隻がとどめ置かれている」とした上で、「苦労されている船員をねぎらうため特別表彰を検討したい」と述べました。