外務省は11日、ハンタウイルスへの感染が発生したクルーズ船「ホンディウス号」からスペイン領カナリア諸島で下船した日本1人が、イギリス政府が手配したチャーター機に乗り、英国に到着したと発表した。
この日本人は、WHO(世界保健機関)の推奨に基づき、イギリスで現地保健当局による最大45日間の健康観察などを受ける予定。
日本人の健康状態に問題はないという。
日本人1人を含む乗客ら約150人を乗せたクルーズ船は、日本時間の10日、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島に到着していた。
日本とイギリスは4月20日に海外における自国民保護についての覚書に署名しており、今回のイギリスによる協力は、署名後初の協力案件となった。