アメリカ政府高官は10日、今週行われる米中首脳会談で、イラン情勢や台湾問題などが議題になる見通しを明らかにしました。
トランプ大統領は13日夜に北京に到着し、14日に中国の習近平国家主席との首脳会談に臨みます。
こうした中、アメリカ政府高官は10日、「中国が、イランやロシアの政権に提供している資金、部品、武器輸出の可能性について何度も話し合っている」と説明し、今回の首脳会談でも議題になる見通しを示しました。
また、台湾問題についても協議されますが、アメリカ側は台湾政策を変更する考えはないと強調しています。
このほか、米中両国は経済分野の新たな対話の枠組みとなる「米中貿易委員会」と「米中投資委員会」の創設に向けて話し合う見通しです。航空宇宙や農業、エネルギー分野でも追加の合意を目指すということです。
ホワイトハウスによりますと、トランプ大統領は会談後、習主席とともに北京の観光名所を訪問し、夕食会に参加するほか、15日にはワーキングランチも予定されています。