ハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船が、スペイン領カナリア諸島に到着し、一部の乗客らが下船して航空機で島を離れました。
日本時間の10日午後、クルーズ船「MVホンディウス号」がカナリア諸島テネリフェ島の沖に到着しました。
乗客らは健康状態に問題がないことを確認された上で、順次小型ボートで岸に移送され、それぞれの出身国などが手配した飛行機で島を離れる予定です。
船に乗っていた約150人のうち、最初に下船したのはスペイン人で、すでに首都マドリードに到着しています。
乗客の中には日本人が1人含まれていて、スペイン政府はアジアの乗客について、11日のオーストラリア便に搭乗する予定だと発表していますが、日本人がその便に乗るかどうかは明らかになっていません。