ハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船は、およそ150人を乗せ、日本時間午後1時半ごろにスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島に到着し、日本時間午後4時ごろから下船が始まる見通しです。
現地当局などによりますと、乗客らは健康状態を確認されたうえで、高性能マスクを着用し、必要最低限の手荷物だけをもって、5人から10人程度が乗れる小型ボートに乗り換えて上陸します。その後、バスで空港に向かい、一般の利用客とは接触しない形で、飛行機に乗り込むということです。
こうした中、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長が現地入りし、「これはコロナではない。WHOとして何度も伝えた」と述べました。
WHOによりますと、クルーズ船をめぐってハンタウイルスへの感染が確認された人は6人で、いずれも、まれにヒトからヒトへ感染することがある「アンデス株」だということです。
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