北アルプス爺ヶ岳に単独で入山し、連絡がとれなくなっていた51歳の男性は、10日朝、無事に下山したことが確認されました。
行方がわからなくなっていたのは、神奈川県平塚市の会社員の男性(51)です。
登山計画書によりますと、男性は5月6日、大町市扇沢から単独で爺ヶ岳方面に入山。翌7日に下山予定でしたが、8日午前10時ごろ、山から家族にメールを送ったのを最後に、連絡がとれなくなったということです。
8日午後9時前、家族が長野県警に救助要請しました。
9日は強風のためヘリが飛ばせず、朝から県警山岳遭難救助隊が爺が岳周辺で捜索にあたりました。
しかしその後、男性から「日曜日に下山する」とメールが家族に届いたということです。警察は9日正午頃に捜索を打ち切って、男性の下山を待っていました。
そして、10日朝、無事に扇沢に下山したと警察に連絡があったということです。
男性は、下山予定日に天候が悪かったため、ビバークして天候の回復を待っていたということです。