火災が落ち着きつつある中、発生初日から消火活動に当たっていた岩手県内の消防や防災航空隊の応援隊が、5月8日に撤収しました。大槌町で見送りのセレモニーが開かれました。
セレモニーには、応援隊の約50人が出席しました。
山林火災が発生した4月22日以降、県内からは11の消防本部と県防災航空隊が駆けつけ、毎日約100人が消火活動に当たりました。
式では地元の園児が手作りのメダルを応援隊にプレゼントしたほか、平野公三町長が「皆さんの姿は住民の心の拠り所になった」と感謝を伝えました。
二戸地区広域消防本部 本堂優消防司令
「このような大規模な山火事に、全力を尽くして協力して活動できたのが一番良かった」
沿道では駆けつけた多くの住民がヘリや消防車両を見送りました。
町民は「大変な状況の中で活動してもらって、本当に感謝」と話していました。
全国からの緊急消防援助隊はすでに任務を終えていて、9日以降は釜石大槌消防本部と地元の消防団で火災の対応に当たります。