国の有形登録文化財に指定されている和風建築の旧津和野町役場が、耐震強化などの改修工事を終え、8日竣工式が行われました。

竣工式には津和野町の下森町長をはじめ、関係者約50人が出席し、改修工事の完了を祝いました。
旧津和野町役場は、津和野を代表する殿町通りの一郭にあり、周辺の建物とともに「山陰の小京都」の名にふさわしい風情を醸し出し、国の登録有形文化財にも指定されています。

そして今も津和野庁舎として役場機能を担う現役の建物でもありますが、築100年を超える古さのため、耐震強化などの改修工事が2024年から2年かけて行われていました。
改修費は4億9800万円で、文化庁の補助金などを活用、建物の外観はほぼ当時のままとし、内装を現代風に改装したということです。

津和野町・下森町長:
これまで以上にバリアフリーを意識しています。事務スペースも広く取っていますので、住民サービスの向上に繋がっていくと思っています。

この津和野庁舎は11日から町民への通常業務を再開しますが、古い街並みを保つ建物の役割も引き続き果たしていくことになります

TSKさんいん中央テレビ
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