和歌山県橋本市に住む80代の女性が、SNSを通じたニセの株取引のサイトに招待され、現金2000万円をだまし取られる被害に遭ったことがわかりました。

警察によりますと、去年5月ごろ、女性が株取引に関するサイトを閲覧していたところ、使用するSNSに見知らぬアカウントが追加されました。

このアカウントから「米国株の取引でお金を稼ぎます」などのメッセージが送られたうえで、指定のサイトに登録するよう指示されたため、女性はサイトに登録。

SNSのグループに招待され女性は、グループ内で実際に利益が出ているなどとする投稿を複数目にして、指示どおりに株を取引すれば利益が出ると信じ込み、グループの指示に従い、ことし1月に自宅を訪れた男に投資名目で現金500万円を手渡しました。

すると、サイトに500万円が入金されたと表示され、その後も表示される金額が増えていったため、女性は2月に400万円、3月に600万円と500万円を、それぞれ自宅に来た男に手渡しました。

しかし、サイトに突然アクセスできなくなり、女性は詐欺被害に遭っていたことに気が付き、警察に届け出たということです。

警察は詐欺電話の遮断には「国際電話利用休止申込み」や「警察庁推奨アプリ」の利用が効果的だとして、注意を呼び掛けています。

関西テレビ
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