福岡市消防局は、指令員が救急隊への「出動指令ボタン」を押し忘れ、80代の女性の救急搬送が遅れたことを明らかにしました。

福岡市消防局によりますと、6日午前9時57分、災害救急指令センターの指令員が「市内の80代の女性が足の痛みを訴えている」という旨の救急搬送を求める119番通報を受けました。

その際、通報者から病状などを聞き取りましたが、システムへの入力作業などに気を取られたとみられ、救急隊へ出動指令を出すためのボタンを押し忘れていました。

通報の約50分後、午前10時49分に再び通報者から電話があり、救急隊が出動していないことが判明したため、指令を出しました。

結局、午前11時01分に救急隊が現場に到着し、女性を病院に搬送したのは午前11時18分で、通報から1時間以上が経過していましたが、女性の症状の悪化はなかったということです。

市の消防局は、「再発防止に向けて真摯に取り組む」としています。

テレビ西日本
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