本格的な観光シーズンを迎える中、JR山口線の人気列車「SLやまぐち号」の運転が始まりました。
新山口駅(山口県)と津和野駅(島根県)を結ぶ「SLやまぐち号」。
今シーズンの運転初日となった5月2日、新山口駅で出発式が開かれ、待ちわびた大勢のファンが詰めかけました。
デゴイチの愛称で知られるD51形蒸気機関車がけん引するレトロな列車は、市街地を抜けると田植えの季節を迎えた山あいの盆地を走ります。
沿線の撮影ポイントでは多くの愛好家がカメラを向けていました。
Q.SLの魅力は?
◆横浜から来た愛好家
「やっぱり煙でしょうね。あとは汽笛と。“貴重な文化遺産”と言っていいかもしれない」
◆名古屋の愛好家
「もう見たまんま、好きなので。黒い煙ですかね。煙ですね。やっぱりね」
約63キロの道のりをのんびり走り、2時間ほどで目的地の津和野に到着します。
◆大阪から来た乗客
「楽しかったです。良い感じだと思いました。この機関車が」
◆福岡から来た乗客
「地元の人たちが手を振ったりしてくれているので、すごくうれしい」
◆福岡から来た乗客
「坂道を登ってるときなどにスピードは遅いんですけど、なにか温かみというか、一生懸命頑張ってるなというのを感じますね」
土日と祝日に走るSLやまぐち号は5月中は予約でほぼ満席。
10月には「貴婦人」の愛称で知られるSL「C57形」が6年ぶりに復帰することから、一段と人気が高まりそうです