79回目の憲法記念日を前に最高裁判所の今崎幸彦長官が会見し、民事裁判の全面デジタル化が今月21日に施行されることを受け、裁判手続きをめぐるデジタル化の重要性を強調しました。
最高裁の今崎長官は憲法施行日を迎えるにあたり、「訴訟の在り方を時代の要請に応じた合理的で効率的なものに刷新し、増大する司法ニーズに的確に応えていくことが求められている」との認識を示しました。
5月21日から施行される民事裁判の全面デジタル化については、「運用を通じて見えてくる課題に丁寧に向き合い、改善を重ねていくことが求められている」と指摘しました。
その上で、「取り組みを着実に実施しつつ、構造変化の進む社会に定着させていくことが重要」と述べました。