所蔵する版画作品と総社市出身の洋画家満谷国四郎の作品を比較展示する企画展が総社市の美術館で開かれています。
大胆な筆使いや明るい色で描かれた油絵。
総社吉備路文化館で開かれている企画展では、総社市出身の洋画家満谷国四郎の作品16点と市が所蔵する約1000点の版画コレクションの中から22点が展示されています。
明治から昭和初期にかけて活躍した満谷は、大原美術館を設立した大原孫三郎の支援を受けパリに2度留学。それまでの写実的な画風を大きく変化させます。
会場では、満谷と同じ時代に活躍したマティスやシャガール、ピカソといった著名な芸術家の版画作品が一緒に展示され、時代背景を知ることができます。
(総社市文化芸術課 神沼寛美さん)
「郷土ゆかりの満谷国四郎の作風ががらりと変化していく様子と彼が味わったであろう時代の空気感や様々な作品との関わりを感じてもらえれば」
この企画展は5月10日まで開かれています。