アメリカの格安航空会社「スピリット航空」が事業を停止する準備に入ったと現地メディアが報じました。
中東情勢悪化による燃料高騰が経営難に追い打ちをかけた形で、トランプ大統領は救済について一両日中に発表すると明らかにしました。
「スピリット航空」は経営難に加え、イランでの軍事衝突以降の燃料高騰で打撃を受け、政府に救済を求めています。ウォールストリート・ジャーナルなどは1日、一部の社債保有者と政府の間での協議が決裂したため、スピリット航空が事業を停止する準備に入ったと報じました。
早ければ、現地時間2日早朝にも運航を停止する見込みだということです。
トランプ大統領は救済策について「支援できないか検討している。厳しい条件を突きつけて交渉している段階だ」「最終的な提案をした」とした上で、一両日中に何らかの結論を発表すると明らかにしました。
スピリット航空は資金繰りが行き詰まり、アメリカ政府から最大5億ドル=日本円で約780億円の支援を受けることに期待していました。