5月2日、宮城県内では発達する低気圧の影響で、強い西寄りの風が吹き、各地で倒木などの被害が発生しています。
最大瞬間風速は午前6時から7時すぎにかけて栗原市駒ノ湯で観測史上最大となる32メートル、そのほか、石巻で32メートル、仙台で31.2メートルなどとなっています。
仙台で30メートルを超えるのは2019年10月の台風19号により30.4メートルを観測して以来「6年半ぶり」です。
また31.2メートルは5月の観測史上最大となります。
この風の影響で、宮城県内の在来線にも遅れや運休が発生しています。
※午前8時15分時点
◎東北本線:福島~一ノ関(上下線)一部列車で遅れや運休
◎常磐線:原ノ町~仙台(上下線)始発から午後0時ごろまで運転見合わせ
◎仙山線:愛子~山寺(上下線)午後2時ごろまで運転見合わせ
※仙台~愛子・山寺~山形駅間で折り返し運転実施
◎仙石線:あおば通~石巻(上下線)一部列車で遅れや運休
◎仙石東北ライン:仙台~石巻(上下線)一部列車で遅れや運休
◎陸羽東線:小牛田~鳴子温泉(上下線)一部列車で遅れ
◎気仙沼線:前谷地~柳津(下り)一部列車で遅れ
東北新幹線は始発から平常通りの運転となっています。
風のピークは2日午前中とみられていますが、依然として県内の広い範囲で暴風警報が発表されていて引き続き注意が必要です。