東北大学は5月1日、大学で管理するサーバーに不正アクセスがあり、患者の個人情報が漏洩した可能性があると明らかにしました。
東北大学によりますと、4月16日に大学が管理するサーバーへの不正アクセスが確認され、警察や専門機関と原因と影響の調査を進めているということです。
調査では東北大学病院が行っている治験業務の資料を保管していた、ネットワーク上のストレージへの不正アクセスも確認され、治験に参加した患者の個人情報などが漏洩した可能性があるということです。
1日時点で具体的な情報漏えいの被害は確認されていません。
大学によりますと、教員のパソコンが不正利用され、サーバーにアクセスされたということで、被害の拡大防止のためパスワードのリセットやアクセス制限などの対策を行ったということです。
東北大学は「ご心配とご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げる。患者さんをはじめとした関係者のケアに全力を尽くし再発防止に努める」としています。