妖艶な表情で笛を奏でる源義経に、肩を抱き寄り添い合う武蔵坊弁慶と上杉謙信。

歴史上の人物などを美しく表現した新潟・燕市にある国上寺の「イケメン絵巻」。
講堂内に描かれていた、その第2弾が18年ぶりの御開帳に合わせて公開されました。

壁やふすまには寺ゆかりの偉人たちが、国上山の自然の中でのびのびと過ごす様子が描かれていました。
第1弾とはまた違ったイケメンたちの一面を見ることができます。

もともとは寺離れが進む中、新たな風を吹き込むために住職が考案。
アーティストの木村了子さんに依頼し、7年前に公開しました。

第1弾の「イケメン絵巻」では、国上寺が文化財に指定されていることから、燕市は設置を許可しませんでした。

それでも寺は公開を続けていましたが、ついに第1弾の取り外しが決定。

国上寺・山田光哲住職:
(今回の)ご開帳をもって第1弾のイケメン絵巻を回収…撤去して保管する。

第2弾も普段は公開されていない講堂にあることから、「イケメン絵巻」を拝むことができるのは御開帳が開催されている5月11日までとなるそうです。

国上寺は次回の御開帳に合わせて、再び「イケメン絵巻」を公開することを計画しています。