開学初年度の入学者数が定員を大きく割り込んだ武雄アジア大学をめぐり、武雄市の小松市長は28日の定例会見で来年の入学者数は定員を満たすよう大学側に要求しました。
【武雄市 小松政市長】
「来年度の定員確保に向けて旭学園には確かな見通しと道筋をしっかりと示していただきたい」
この春、県内で3校目の4年制大学として開学した武雄アジア大学は、入学者数が37人と定員の140人を大きく割り込んでいます。
このことについて武雄市の小松市長は28日の会見で「大学は初年度の入学者数のみで判断されるものではない」とした一方、大学を運営する旭学園に対し来年度の入学者数は定員を満たすよう要求しました。
市としては「学生の確保は大学側が行うこと」としつつ、大学と連携した街づくりを進めていく考えです。
【武雄市 小松政市長】
「街の活性化を進めていくことで結果、学生確保にも間接的に繋がっていく。大学と連携した街の活性化の取り組みを今後も考えていきたい」
具体的には市内の学校などに大学の教員が出向いて行う出前講座などが予定されているということです。