福山市の鞆の浦で、伝統漁法を再現した「観光鯛網」が始まり、多くの人でにぎわいました。

観光鯛網は、江戸時代から約400年伝わるとされる「鯛しばり網漁法」を再現した初夏の風物詩です。

法被姿の漁師たちが乗った二つの船が交差する形で網を縛り、勢いよく魚を引き上げる勇壮な姿を見せました。

26日は雨が降る中、県内外から訪れた約180人が観覧船で見学。

網にかかったサクラダイやイカをさっそく船の上で買い求めていました。

福山市から見学に訪れた小学1年生は「(魚がとれるところを)見ました!揺れたり鯛を買ったりしたのが楽しいです」と元気よく声を上げ、母親は「掛け声をかけながら、みんなで力を合わせて魚をとっている姿が印象的でした」と話していました。

また、広島市から訪れた女性は「鯛を1匹とイカを3杯買いました。今夜は刺身です」と笑顔を見せました。

観光鯛網は、5月6日までの土日祝日に開かれます。

テレビ新広島
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