石油の安定確保が急がれる中、政府は5月1日から第2弾となる国家石油備蓄の放出をはじめます。
第2弾の国家備蓄石油の放出は、約20日分にあたる約580万キロリットルを予定しています。鹿児島県の志布志基地をはじめ、全国10の基地から5月1日以降、順次放出されます。
また、政府は代替ルートや調達先の拡大を進めていて、26日にもアメリカ産の原油を積み込んだタンカーが千葉県沖に到着する予定です。
中東情勢の悪化後にアメリカ産原油を積み込んだタンカーが日本に到着するのは初めてです。
5月のアメリカからの原油の調達量は、前の年と比べて約4倍になる見通しで、安定供給に向けた石油の確保が急がれます。