アメリカの国防総省は21日、インド太平洋軍がイラン関連で制裁を受けていた石油タンカーに乗船検査を行ったと発表しました。
国防総省がSNSで公開した映像にはオレンジ色のタンカーに、銃を構えた複数のアメリカ軍とみられる兵士が乗り込んでいる姿が確認できます。
国防総省はこのタンカーについて「無国籍」で「イランに関連して制裁対象となっていた」だとした上で、検査は問題なく終わったとしています。
ワシントン・ポストはタンカーはボツワナ船籍で21日にスリランカとインドネシア周辺のインド洋を航行し、イラン産原油の密輸に関与していたと報じています。
国防総省は「国際水域は制裁対象となる船舶の避難場所ではない」と警告しています。