今季限りで引退を表明しているラグビー元日本代表で県立荒尾高校出身の流大選手の話題です。先日行われた熊本でのラストゲームではつらつとしたプレーを見せ、多くのファンを沸かせました。
【サントリーサンゴリアス 流大選手】
「現役最後の年に高校3年間を過ごした熊本でプレーできたというのは何かの縁だと思いますし、たくさんの方に来ていただいて本当に感謝しています」
6500人を超えるファンが熊本でラストとなる流の勇姿を見届けようと集まった先日の試合。流は、所属する東京サントリーサンゴリアスのスクラムハーフとして先発出場しました。攻撃の起点として左右にパスを散らし、司令塔の役割を担います。
サントリーは前半3分に小林のトライで5対0と先制。その後、クボタスピアーズ
船橋・東京ベイに逆転を許しますが、2本のトライを奪い返し、19対12でリードして前半を終えます。
後半も激しいタックルを仕掛けるなど全力プレーで観客を沸かせた流。
後半24分に退き、チームは22対27で敗れましたが、駆け付けたファンからは大きな拍手が贈られました。
【サントリーサンゴリアス 流大選手】
「熊本地震から10年ということで、ラグビーの力は微々たるものかもしれないですが、少しでも復興の手助けになればいいなと思ってプレーしました」「最後に勝つ姿を見せたかったのが本音なんですけど、元気なプレーを見せられてよかったなとも思います」
高校時代の恩師から花束を受け取り労われた流。「引退後は自分の夢を追いかける」と語り、残りのシーズンに向け、決意を固めました。