高知県大月町鉾土にある「花咲農園」。ここでは約3ヘクタールの敷地に200種類・10万株以上の花々が咲き誇り、訪れる人々を魅了している。「お花見ロス」を感じている人にはおすすめの新スポットだ。
訪れる人を笑顔にする、カラフルな花のじゅうたん
園内には白やピンク、黄色といった色彩豊かな花々が咲き乱れている。
訪れた女性は「すごい!きれいでビックリした。天国に来たみたい」と感動した様子で語った。春の暖かな日差しのなか、愛犬を連れて散歩する人々の姿も見られた。
耕作放棄地をよみがえらせた、地元への思い
美しい景色が広がるこの場所、実は元々耕作放棄地だった。
この広大な土地に花を植え、手入れを行っているのは農園の代表を務める高野幸司さん(44)。高野さんは6年前に大阪から大月町にUターンし「地元に多くの人が楽しめる花畑をつくりたい」と整備を始めた。
高野さんは、「お客さまが喜んでくれているので、つくってよかったという気持ち。日常の忙しさを忘れて、きれいなお花を見て気分転換していただけたら」と語る。
4月4日には春の嵐に見舞われ、花が吹き飛ばされるなどの影響もあったが、すぐに植え替えを行い美しい景色を保っている。
季節ごとに表情を変える癒やしの空間へ
花咲農園の春の花は5月いっぱいまで楽しむことができる。その後はマリーゴールドやサルビアなど、季節に合わせて花を植え替える予定だという。
一年を通してさまざまな季節の花が楽しめる新たな癒やしスポットとして、これからも多くの人でにぎわいそうだ。開園時間は午前9時半から午後4時まで。週末のドライブがてら、日々の疲れを癒やしに足を運んでみてはいかがだろうか。