福岡を代表する観光スポットのひとつ、キャナルシティ博多が4月20日、開業30周年を迎えた。今後、どのような進化を遂げていくのか。

開業30年で来館者は累計4億人

20日に開業から30周年を迎えたキャナルシティ博多。施設を象徴する運河沿いでは、大勢の買い物客が寛いでいる。

開業30年を迎えたキャナルシティ博多(2026年4月20日)
開業30年を迎えたキャナルシティ博多(2026年4月20日)
この記事の画像(13枚)

国内外から多くの観光客が訪れ、この30年で来館者は累計4億人に上る福岡を代表する観光スポットとなっている。

海外からの観光客の姿も…
海外からの観光客の姿も…

キャナルシティ博多は、博多駅と天神の間に建設された大型ショッピングモールで、オープン初日には約20万人が訪れ話題となったほどだ。

開業日のキャナルシティ博多(1996年4月)
開業日のキャナルシティ博多(1996年4月)

さらにキャナルシティの名物といえば、施設の名前にもなっている約180メートルの“運河”。開業当時から続く運河沿いのダイナミックな噴水ショーは、いまでも毎日30分おきに開催され、この日も買い物客たちを楽しませていた。

キャナル名物”運河”の噴水ショー(1996年4月)
キャナル名物”運河”の噴水ショー(1996年4月)

訪れていた人のなかには、この場所での思い出もたくさんあるようだ。

「独身の頃は、映画館をよく利用していて、映画ばっかり観に来ていた。子どもの頃から変わっていない感じ」(女性)。

映画ばっかり観に来ていたという女性
映画ばっかり観に来ていたという女性

「『ここから帰らん』みたいな。噴水でびしょびしょになるまで遊んで帰るという記憶がすごくある」(女性)

噴水でびしょびしょになったという女性
噴水でびしょびしょになったという女性

“ラースタ”リニューアルオープン

施設の雰囲気は、今も開業当時そのままで、懐かしむ人も多いキャナルシティ博多だが、開業30周年を迎え、さらなる変化を遂げている。

7か月半ぶりに再開したラーメンスタジアム
7か月半ぶりに再開したラーメンスタジアム

4月17日には全国の人気店を集めた『ラーメンスタジアム』が、7か月半ぶりにリニューアルオープン。全国から選りすぐりの人気ラーメン店8店舗が出店し、各店舗で新たにミニサイズのラーメンが登場するなど、食べ比べを楽しみやすい施設として生まれ変わった。

人気ラーメン店8店舗が出店
人気ラーメン店8店舗が出店

さらに再開発に向けて3年前に閉館していたイーストビルは計画を見直し、2026年の秋に営業を再開する予定になっている。

2026年秋に再開予定のイーストビル
2026年秋に再開予定のイーストビル

『キャナルシティ博多』広報の福満千夏さんは「イーストビルは、買い物だったり、飲食に加えて体験要素だったり、キャナルシティならではの要素を盛り込めるようにしたいと思っています。ぜひ遊びに来て頂けると嬉しい」と話す。

「ぜひ遊びに来て」と広報の福満千夏さん
「ぜひ遊びに来て」と広報の福満千夏さん

30周年を全面に押し出した企画も実施

キャナルシティ博多では、5月10日まで『キャナル誕生祭』として、さまざまなイベントを実施している。

「誕生祭」に沸くキャナルシティ博多
「誕生祭」に沸くキャナルシティ博多

4月24日からは『誕生祭セール』として、約25店舗で最大50%オフになるセールを実施するほか、30周年にちなみ、対象店舗で一部商品が30%オフになったり、飲食店では税込み3000円の特別メニューが提供されたりと、30周年を全面に押し出したお得な企画も実施される。

これからも人気の観光スポットとして
これからも人気の観光スポットとして

開業30周年を迎えたキャナルシティ博多。これからも福岡の人気の観光スポットとして賑わいを作りだしてくれそうだ。

(テレビ西日本)