福岡を代表する観光スポットのひとつ、キャナルシティ博多が4月20日、開業30周年を迎えた。今後、どのような進化を遂げていくのか。
開業30年で来館者は累計4億人
20日に開業から30周年を迎えたキャナルシティ博多。施設を象徴する運河沿いでは、大勢の買い物客が寛いでいる。
国内外から多くの観光客が訪れ、この30年で来館者は累計4億人に上る福岡を代表する観光スポットとなっている。
キャナルシティ博多は、博多駅と天神の間に建設された大型ショッピングモールで、オープン初日には約20万人が訪れ話題となったほどだ。
さらにキャナルシティの名物といえば、施設の名前にもなっている約180メートルの“運河”。開業当時から続く運河沿いのダイナミックな噴水ショーは、いまでも毎日30分おきに開催され、この日も買い物客たちを楽しませていた。
訪れていた人のなかには、この場所での思い出もたくさんあるようだ。
「独身の頃は、映画館をよく利用していて、映画ばっかり観に来ていた。子どもの頃から変わっていない感じ」(女性)。
「『ここから帰らん』みたいな。噴水でびしょびしょになるまで遊んで帰るという記憶がすごくある」(女性)
“ラースタ”リニューアルオープン
施設の雰囲気は、今も開業当時そのままで、懐かしむ人も多いキャナルシティ博多だが、開業30周年を迎え、さらなる変化を遂げている。
4月17日には全国の人気店を集めた『ラーメンスタジアム』が、7か月半ぶりにリニューアルオープン。全国から選りすぐりの人気ラーメン店8店舗が出店し、各店舗で新たにミニサイズのラーメンが登場するなど、食べ比べを楽しみやすい施設として生まれ変わった。
さらに再開発に向けて3年前に閉館していたイーストビルは計画を見直し、2026年の秋に営業を再開する予定になっている。
『キャナルシティ博多』広報の福満千夏さんは「イーストビルは、買い物だったり、飲食に加えて体験要素だったり、キャナルシティならではの要素を盛り込めるようにしたいと思っています。ぜひ遊びに来て頂けると嬉しい」と話す。
30周年を全面に押し出した企画も実施
キャナルシティ博多では、5月10日まで『キャナル誕生祭』として、さまざまなイベントを実施している。
4月24日からは『誕生祭セール』として、約25店舗で最大50%オフになるセールを実施するほか、30周年にちなみ、対象店舗で一部商品が30%オフになったり、飲食店では税込み3000円の特別メニューが提供されたりと、30周年を全面に押し出したお得な企画も実施される。
開業30周年を迎えたキャナルシティ博多。これからも福岡の人気の観光スポットとして賑わいを作りだしてくれそうだ。
(テレビ西日本)
