秋田県内に勤務していた50代の国家公務員の男が、宿舎の共益費を横領し、オンラインカジノなどに使っていたとして起訴されました。
業務上横領などの罪で起訴されたのは、新潟市に住む簡易裁判所の裁判官・森本暁史容疑者(52)です。
起訴状などによりますと、森本被告は2023年4月から2025年5月までの間、秋田県南部にある国家公務員合同宿舎の共益費を横領し、その一部をオンラインカジノに使った罪に問われています。
県内でオンラインカジノによる常習賭博の検挙は、今回が初めてです。
森本被告は、2025年3月まで宿舎の管理担当をしていて、修繕に使う共益費などが入った口座から繰り返し現金を引き出し、127回にわたり計278万円余りを自分名義の口座に入金していました。
また森本被告は、預金取引明細表を偽造するなどの罪にも問われています。