京都・南丹市で安達結希さん(11)の遺体が遺棄された事件。
この一連の事件をめぐっては情報に触れることで、どこかやり場のない気持ちになる人もいらっしゃるかと思います。
特に子供たちに対して親や周りの大人がどのように寄り添うべきなのか、児童心理司・山脇由貴子さんに伺いました。
一連の事件の取材で、子供が「怖い」という言葉を口にしているという声もありました。
山脇さんによると、子供によっては今回の事件を自分自身に置き換えたり、遠くで起きていても身近に起きていると感じてしまうというケースがあるそうです。
榎並大二郎キャスター:
子供たちの変化にどう気づけばよいのでしょうか。
遠藤玲子キャスター:
山脇さんいわく注意していただきたいのは、例えば、ニュースを熱心に見て不安を口にしたり、「早く勉強しなさい」「ごはん食べなさい」などといったちょっとした言葉に対して、いつも以上に敏感な様子を見せるなど、そういったことに注意していただきたいです。さらに子供に関して、このような変化が時間差で表れるということもあるそうなんです。
山崎夕貴キャスター:
実際にこういった変化が見られたり、このニュースについて聞かれた時、大人はどのように対応すればよいのでしょうか。
遠藤玲子キャスター:
山脇さんによりますと何よりも大事なのが、安心感を高めることだそうです。子供が不安を口にしたら、まずゆっくりじっくり聞き取ること。そして、聞かれたことに関して曖昧にせず、ニュースに関する事実も伝えたうえで、これは自分に置き換える必要がないことを伝えてあげること。さらに、普段以上にスキンシップやコミュニケーションをとることなどが大事だということです。
子供のことを改めて見つめる機会を取りたいですね。