北極の海氷域面積が2025年に続き観測史上最小記録を更新しました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国立極地研究所によりますと、衛星による毎年の観測で、2026年の北極の海氷域面積はこれまで最小記録だった2025年よりも約3万平方キロメートル小さく、2年連続で記録を更新したということです。
海氷が縮小した主な要因は2026年1月から2月にかけて、オホーツク海などの気温が平年より高かく、南側に広がりにくい状態が続いたためとみられています。
極地研などは地球温暖化が進む中で北極の海氷の減少に歯止めがかからなくなる可能性があり、気候や海洋環境にも影響を及ぼすおそれがあるとしています。