鳥取市街地の3分の2を焼き尽くした鳥取大火の発生から4月17日で74年です。
その記憶と教訓を伝えていこうと、防火意識の向上を呼びかけるパレードが行われました。

1952年4月17日に発生した鳥取大火。
強い南風の影響を受けて火は燃え広がり、鳥取市の中心市街地の3分の2が焼失。
死者は3人、負傷者3966人にのぼる大災害でした。

パレードのアナウンス:
「火災のほとんどはちょっとした不注意から発生しています」

この大火の記憶と教訓を風化させないよう、鳥取消防署では毎年この日に、火災防止を呼び掛けるパレードを実施しています。

4月17日は、救助工作車やポンプ車など消防車両4台が火の用心を呼びかけながら若桜街道や鳥取駅前などを回りました。

鳥取消防署・吉田正署長:
「4月の時期は空気の乾燥や南風で火災が起きやすい。
とくに屋外での日の取り扱いには十分注意していただきたい。」

鳥取消防署の管内では2026年、3月末までに10件の火災が発生していて、2025年の同時期に比べ11件少ないものの、例年春先から初夏にかけて火災が増える傾向にあるということで、刈った草の適切な処分や電子機器の取り扱いなど引き続き注意を呼びかけていくとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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