17日の秋田県内は、湯沢市で2026年に入って初めて夏日を記録するなど、暖かいを通り越して暑い1日となりました。この陽気で花の開花が加速し、桜の季節は残りわずかです。

湯沢市の田んぼの一角にある樹齢200年を超える一本桜は今がまさに見頃。地域が一体となり守り続ける桜の様子をお伝えします。

田んぼの真ん中にたたずむ一本のシダレザクラ。淡いピンクの花をつけ、景色に彩りを与えながらも存在感を放ちます。このシダレザクラは「おしら様の枝垂れ桜」と呼ばれ、長く地域で親しまれています。

JR横堀駅から歩いて約20分の所にあるこの桜。「おしら様」という名は、すぐそばにある白山神社を、地域の人々が親しみを込めてそう呼んでいたことに由来します。

高さ10メートル、枝の広がりは20メートル。樹齢は210年以上と、この土地の人たちの暮らしをずっと見守ってきた桜です。

ことしは平年より9日早く4月13日に開花し、これまでで最も早く見頃を迎えています。

地域に愛され、地域が一体となって守る「おしら様の枝垂れ桜」は、18~20日の午後7~9時までライトアップが行われます。

そして、19日午前10時から2時間限定で、雄勝中学校の生徒によるボランティアガイドが行われます。

美しく力強い桜を楽しみながら、地域の思いや歴史を感じに出かけてみてはいかがでしょうか。

秋田テレビ
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