化石発掘現場に入り、まるで研究者気分を味わえる“恐竜ツアー”が今年も福井県立勝山市でまりました。
兵藤遥陽アナウンサー:
「本物の発掘現場のすぐそばで恐竜の化石を発掘することができるこの野外恐竜博物館。どんな化石が出るんでしょうか、ロマンが広がります!」
勝山市北谷町の化石発掘現場で行われるツアー「野外恐竜博物館」は、冬季の休館から明け、17日から今季の営業が始まりました。
今年で12年目を迎え、親子連れを中心にこれまでに約33万人が訪れた人気体験です。
初日は地元の勝山市荒土小学校と鹿谷小学校の4年生から6年生44人が参加し「掘り始め式」が行われました。子供たちは化石を発掘したり、地層の歴史を学び観察をしたりと、まるで本物の研究者のようです。
1989年から発掘調査が行われている場所では、フクイサウルスやフクイラプトルなど、これまでに6種類の恐竜の化石が見つかっています。
新たに恐竜の化石が見つかるかもしれない…と、子供たちの手にも力が入ります。
子供たちはー
「骨かなと思ってびっくりした。植物と聞いてちょっと残念だったけど嬉しい。(何狙い?)恐竜!やっぱりティラノサウルス!の牙!」
「恐竜大好き!かっこいいので好き。将来の夢は化石探して恐竜の化石見つけて大物になりたい!」
恐竜博物館の谷川由美子館長は「実際の発掘現場の岩石を使った体験なので本当に恐竜の化石が出るかもしれないというワクワク感があるのでは」と話しています。
5月からはこの発掘現場で第5次発掘調査が始まる予定となっていて、ツアーでは実際に発掘の様子を見ることもできます。
ゴールデンウィークまでは予約でほぼ埋まっていますが、その後は空きがあるということです。予約状況などは恐竜博物館のホームページで見ることができます。