3月、沖縄県名護市辺野古の沖合で、修学旅行中の高校生らを乗せた船が転覆し、女子生徒と船長が死亡した事故からきょうで一ヵ月です。
港には花を手向けて手を合わせる人たちの姿がみられました。
3月16日、名護市辺野古の沖合で修学旅行生を乗せた船2隻が転覆、男性船長と17歳の女子生徒が死亡、14人が重軽傷を負いました。
名護市の辺野古漁港ではきょう、亡くなった2人を追悼しようと、訪れた人が花を手向けて手を合わせていました。
訪れた男性:
亡くなったってことは大変な話ですよね。船長さんもそうだけれども、将来ある子どもが亡くなってしまったっていうことに対してまず悲しいというか
訪れた男性:
本当に無念、残念ということしか言いようないですよね。まだまだ彼女にとっては未来があったのに、それが途切れてしまって残念ですよね
船を運航していたヘリ基地反対協議会は、遺族や学校に直接謝罪したいと代理人を通じて打診している事を明らかにしました。
ヘリ基地反対協議会 仲村善幸 共同代表:
弁護士を通して、学校に謝罪にお伺いしたいと、そしてご遺族の方にも謝罪したいという事で話はしていますけど。出来る限り早いうちにお伺いして、きちっと謝罪がしたいと思っています
今回の事故を巡っては、旅客名簿が見つかっておらず、ヘリ基地反対協議会として作成することが法律で義務付けられているとの認識がなかった事が新たにわかりました。
ヘリ基地反対協議会 仲村善幸 共同代表:
現場に任せてしまっているという事であります。とてもまずかったと思います
ヘリ基地反対協議会は引き続き捜査に協力していくとしています。
玉城知事:
私は日程調整がつき次第、追悼のため現場を訪問したいと考えておりますが、一生の思い出となり楽しいはずの沖縄への修学旅行において、このような事故が発生したことを、沖縄への修学旅行を誘致している立場から非常に重く受け止めております
玉城知事は沖縄での平和教育について「安全安心に学ぶ機会が保たれるという事が重要だ」と述べ、必要な対策を講じる考えを示しました。