熊本県警は民間で飼育する警察犬『嘱託警察犬』の指導士たちに13日、嘱託書を交付しました。

熊本県警の松見 恵一郎 刑事部長から嘱託書が交付されたのは、嘱託警察犬の指導士7人です。

鋭い嗅覚を生かし、事件の捜査や行方不明者の捜索に当たる警察犬。『嘱託警察犬』はこのうち、民間で飼育され、審査会で合格した犬を警察活動に役立てるもので、今年度選ばれたのはシェパードやアメリカンピットブルテリア、ラブラドール・レトリーバー計18匹です。

【永年表彰/嘱託警察犬指導士 坂元 美智代さん】
「ずっと一緒にしていく中で、事案を解決できたり、教えたことが結び付いていくとうれしい」

また、今回選ばれた犬の中には、山中で保護された後に訓練を重ね、合格した犬も。

【嘱託警察犬指導士 開田 宏さん】
「人や犬との接し方が分からないような世界で生きてきた。親和を図るのは並大抵の努力ではできなかったが、いろいろ頑張ってここまで来られた。作業意欲が高いので、県民に奉仕することを願う」

熊本県警によりますと、嘱託警察犬は昨年度、事件の捜査や行方不明者の捜索 計37件に出動。行方不明者2人の発見に貢献したということです。

テレビ熊本
テレビ熊本

熊本の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。