IMO=国際海事機関が13日に会見し、アメリカが発表したホルムズ海峡をめぐる封鎖措置について、「解決をもたらすものではない」と批判しました。

国連の海運分野の専門機関であるIMOによりますと、ホルムズ海峡を通る船舶は紛争前には1日約130隻でしたが、ここ数日は多くても2日間で11隻にとどまるなど、通航は大幅に減少しています。

ドミンゲス事務局長は、追加的な封鎖措置について「危機の解決にはつながらない」と批判したうえで、イランが船舶への攻撃を強める可能性もあり、安全保障上の脅威は一段と高まるとの認識を示しました。

また、イランが検討している通航料の導入については、国際海峡における航行の自由に反し、海洋法や国際慣習法に反すると指摘しました。

そのうえで、「最大の懸念は罪のない船員への影響だ」と強調し、約2万人の船員が海域に足止めされる中、緊張緩和と安全の確保が実現するまでは、船舶を通航させるべきではないと訴えました。

フジテレビ
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国際取材部
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