中国の習近平国家主席は14日、スペインのサンチェス首相と北京で会談し関係強化と多国間主義の維持を確認しました。

中国外務省によりますと習主席は会談のなかで「今日の世界は混乱が相次ぎ、正義と強権のせめぎ合いに直面している」と指摘しました。

その上で、アメリカのトランプ政権の外交政策を念頭に「世界が弱肉強食の法則に戻ることを阻止し多国間主義を守らなければならない」と強調しました。

また、習主席は「両国の利益に合致する」と述べ、貿易や新エネルギー分野などでスペインとの協力強化を表明しました。

一方、サンチェス首相は「中国と連携協力し、共に多国間主義を守っていく」と述べ分断などに反対しEU=ヨーロッパ連合と中国の関係強化支持を表明したということです。

アメリカのトランプ政権とヨーロッパ各国との関係がぎくしゃくするなか2026年に入ってイギリスやドイツなどのほかカナダの首相が相次いで北京を訪問し経済を中心に中国との関係強化を表明しています。

フジテレビ
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社会部
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