火伏せの神様として知られる秋田市の星辻神社で、恒例のだるま祭りが行われています。
毎年4月12日と13日に秋田市大町の福一満星辻神社で行われるだるま祭りは、明治時代に起きた大火をきっかけに、地域の復興への願いをだるまに込めるようになったのが始まりとされています。
神社のだるまは「火伏せだるま」と呼ばれ、祭り期間中に雨が降れば、その年は火に関する災いが起こらないと伝えられています。
境内で売られているのは、両目が入った「守りだるま」と、片目または両目が入っていない「願掛けだるま」などです。
2026年も大小様々1万体余りのだるまが用意され、参拝客が家内安全や商売繁盛などの願いを込めて買い求めていました。
参拝客は「大きいのを1個と小さいのを5個買った。家内安全や商売繁盛になればいいかなと思って」と幸せを祈願していました。
星辻神社奉賛会・高堂裕会長:
「もともと火伏せの神様として水飢饉(ききん)から逃れることを百姓たちが願った神社だが、個人や時代の願いを映していると思う」
だるま祭りは、13日午後6時までです。