幕末の韮山代官、江川坦庵が日本人で初めてパンを焼いた日とされる12日、伊豆の国市で当時のレシピをもとにした焼きたてのパンが販売されました。
世界遺産の韮山反射炉を建設した江川坦庵は1842年に、日本人として初めて江川邸でパンを焼いたことから「パン祖」と呼ばれています。
江川坦庵が初めてパンを焼いた日とされる12日、小麦と塩そして天然酵母の「酒種」だけという当時のレシピ通りにかまどと鉄鍋でパンが焼かれました。
会場では焼きたてのパンが試食販売され、訪れた人たちが幕末の素朴な味を楽しんでいました。
来場者「思っていたよりもふかふかしてまして、味も甘味があってとてもおいしかったです」
「素朴な感じでとても懐かしい感じがします」
また、当時の様子を再現したオペラが上演され会場の人たちは地元の偉人の功績に思いをはせていました。