天童市の舞鶴山山頂で行われる「人間将棋」は今年で71回目で、天童桜まつりのメインイベント。
豊臣秀吉が家来を駒に見立てて将棋を楽しんだという故事が由来で、毎年、地元の高校生が甲冑姿の駒武者に扮して参加している。
対局したのは内山あや女流二段と砂原奏女流2級の2人。
全ての駒を最低1回は動かすという人間将棋独自のルールのもと、約15m四方の巨大な盤面で、将棋を指していった。
県内外から訪れた約4万6000人の観客は、目の前で繰り広げられる熱戦と満開のサクラを一緒に楽しんでいた。
(県内から)
「はじめて。迫力があって面白い」
「将棋はほとんどやったことがない。解説が分かりやすく助かっている」
(宮城県から)
「上から俯瞰して将棋を見る機会がない。面白いイベント」
「(舞鶴山のサクラは?)今行って写真撮ってきた。すごくきれい」
(横浜市から)
「サクラが相当きれい。下もいっぱい咲いていた」
「いつもの将棋は小さい駒。人間将棋は人がやっているから迫力を感じる」
12日は、高見泰地七段と斎藤明日斗六段が人間将棋で対局するほか、トークショーや
女流棋士が観光客と対局するイベントも行われる。