国際情勢を反映し、日本の外交方針をまとめた2026年版の「外交青書」が10日、公表された。
「外交青書」では、高市総理大臣の台湾有事をめぐる国会答弁を受けて関係が悪化している中国について、「日本に対して一方的な批判や威圧的措置を強めている」と指摘した。
そして、2025年版では、「最も重要な二国間関係の一つ」としていた表現を、2026年版では「重要な隣国」として表現を後退させた。
また、2月以降のアメリカとイスラエルによるイラン攻撃にも触れ、イランの核兵器開発は「決して許されない」と批判し「事態の早期沈静化に向けて必要なあらゆる外交努力を行っていく」と日本の考えを説明している。