金沢市のビルメンテナンス業者「N.K.D-club」が、8日までに事業を停止し、破産手続きの準備に入ったことがわかりました。負債総額は、およそ1億8000万円にのぼる見通しです。
帝国データバンク金沢支店によりますと、金沢市入江の「N.K.D-club」は、2017年に設立。
県内のホテルやオフィスビルの清掃、メンテナンスを手がけてきました。順調に受注を伸ばし、2019年2月期の年収入高はおよそ1億4800万円となっていました。
しかし、人手不足による人件費の高騰に加え、コロナ禍で主要顧客からの受注が激減。その後も、受注単価の引き上げが進まず厳しい経営が続いていました。
金融機関からの支援を受けて立て直しを図ったものの、資金繰りが限界に達し、今回の措置となりました。
負債総額はおよそ1億8000万円にのぼる見通しです。