様々な事情で義務教育を十分に受けられなかった人たちが通う、岡山県内唯一の公立の夜間中学の入学式が4月8日の夜、行われました。
午後6時に始まった入学式。2026年度は新たに20代から70代の4人が入学しました。
夜間中学は、様々な事情で義務教育を十分に受けられなかった人たちが中学校の教育課程を学び直す場です。岡山県内では2025年4月、岡山市の岡山後楽館中学校に県内で初めて公立の夜間中学が開設されました。入学式では政久秀生校長が「安心して学習し、何事にも挑戦できる学校を目指し、自分らしい花を咲かせられるよう精いっぱい支援します」と式辞を述べました。
新入生4人は、初めてのホームルームで担任の先生から教科書を受け取り、新しく始まる学校生活に胸を弾ませていました。
(新入生 富永憲一さん(78))
「色々な年代の人がいて色々な知識を持った人がいるので参考になる。これからの学びを参考にして社会に貢献したい」
新入生4人と合わせて、夜間中学に通う生徒は15人となりました。授業は10日から始まり、新入生たちは3年間ともに学びます。