社民党の大椿裕子元参院議員は9日、自身のSNSに投稿し、同党の党首選開票後の会見で対立候補の発言を認めなかった対応をめぐり、福島瑞穂党首と党首選実施本部の主張が食い違うとして、「事実を明らかにして、改善する、次はしない。そうしないと党は良くならない」と主張した。
社民党の党首選挙には、福島氏、大椿氏、ラサール石井氏の3人が立候補し、6日、福島氏が再選。新党首選出後の会見には当選した福島氏に加え、敗北した大椿、ラサール石井両氏も同席していた。
記者が大椿氏と石井氏にもコメントを求めたが、司会者が両氏の発言を許さず、大椿氏は抗議の声をあげた上で会見中にもかかわらず憮然とした表情で会場から退出した。
これについて福島氏は8日の会見で、「現場での私の配慮が足りなかった点があった」として謝罪した。
そして、「会見は当選者で行うという旨、通知をペーパーでもらっている。6日に当選したという連絡を受けて当選者として記者会見に臨んだ」とした上で、「呼ばれていたのは当選者だけで、党首選実施本部が仕切って決定し、行ったものだ」と説明した。
一方、大椿氏は8日の投稿で、「本部長から直接聞いたが、党首選実施本部としては最後まで3人で会見する様にと伝え続けたとの事だが、食い違いが生じている」などと指摘している。
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