今月4日に富山県内を襲った「春の嵐」で農業用ハウスへの被害が280棟以上にのぼることがわかりました。

*リポート
「花農家の農業用ハウスです。風でビニールがほとんどめくれ上がり、骨組みがあらわになっています。手前の入り口の見られるところも風で崩壊し、瓦礫が散乱しています」

南砺市にある花の生産農家です。今月4日の強風の影響で、ハウスが壊れ、骨組みがむき出しになっていました。

南砺市では今月4日、県内で最も強い最大瞬間風速46.3メートルを観測。全壊した農業用ハウスが1棟、半壊が10棟、一部破損が112棟にのぼるなど大きな被害が出ました。

さらに被害はビニールハウス以外にも…。

*南砺市の花農家
「温室のガラスが割れたガシャーンといった。花は大丈夫だった。金曜日くらいに大きい風が吹くと聞いて心配」

県のまとめによりますと、農業用ハウスへの被害は、南砺市や富山市、砺波市など8つの市町村で確認され、被害は281棟に上っています。

また、今回の強風で、県内では重傷1人を含むあわせて10人が転倒するなどしてケガをしたということです。

10日も強い風が吹くことが見込まれていますので、引き続き警戒が必要です。

富山テレビ
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